機密を外に出さない、社内専用AI

「あの規程、どこにありましたっけ。」

その書類探しも、属人化も、AIに任せられます。
——しかも、機密は一歩も外に出しません。

インターネットにつながない、社内専用のAI。

自社内だけで完結
データ漏洩ゼロ
インターネットに
接続させない
では、どうやって"外に出さず"を実現するのか
これは何か

一言でいえば──
「社内文書だけを読む、外につながらないAI相談相手」です。

エアギャップRAGサーバー・銀座技研は、インターネットに接続せず自社サーバー内だけで動く、
完全オフラインの社内文書AI(オンプレミス型・エアギャップRAG)です。

御社のサーバーの中に、御社の規程・手順書・記録だけを覚えたAIを置きます。
「あの手順はどの規程の何条か」を質問すれば、根拠の文書箇所つきで答えが返る

探す手間と「詳しい人にしか分からない」状態が、ここで解消します。
しかもインターネットにつながらないので、中身が外に漏れることはありません。

できること
  • 社内文書を、言葉で質問して検索・要約する
  • どの文書・どの版・どの箇所が根拠かを示す
  • 完全オフライン(自社サーバー内)で動かす
  • 答えられない問いには「分かりません」と返す
あえてしないこと
  • 情報を外部・クラウドへ送ること
  • AIに最終判断をさせること(必ず人が確認)
  • 根拠なく、もっともらしい作り話をすること
  • 速さや多機能を売りにすること

この製品が守る3つの約束です。次の項で、実際にどう動くのかをご説明します。

01 / 機密

外に出さない

ネットから物理的に遮断(エアギャップ)。クラウドAIに社外秘を入れる不安そのものを無くします。

02 / 根拠

出典を示す・嘘をつかない

どの文書のどの箇所を根拠にしたかを明示。答えられない問いには「分かりません」と正直に返します。

03 / 人

最終判断は人

AIの出力をそのまま正解にしません。人が確認・承認して初めて確定する設計です。

こんな課題はありませんか

「探す・思い出す」が属人化し、
監査のたびに工数が膨らむ。

業種は問いません。下のどれか一つでも心当たりがあれば、私たちが想定している現場です。

「あの規程どこ?」を、毎回詳しい人に聞いている

文書がどこに何を定めているか、ベテランの記憶頼み。その人が不在だと業務が止まる。

監査のたびに、資料探しに工数が取られる

立入検査や内部監査の準備で、該当文書を探し回るだけで何時間も消える。

規程の「最新版がどれか」が即答できない

改訂を重ねた手順書。ある作業時点で有効だった版はどれか、現場で確証を持って言えない。

立入検査で、根拠を即座に示せない

「どの文書の・第何版の・どの条項に基づくか」を問われたとき、探すのに時間がかかる。

効率化したいが、機密をクラウドAIに入れられない

社外秘・個人情報・図面。便利だと分かっていても、外部サーバーに渡せず生成AIの活用を諦めている。

もし情報漏洩したら、取引先に説明できない

万一クラウド経由で機密が漏れたときの責任を考えると、外部サービスに踏み切れない。

ISO9001・ISO15189をはじめとする各種マネジメント監査、薬機法に基づく記録保管義務、高圧ガス保安法、その他の規制対応——「記録と根拠を求められ、かつ機密を外に出せない」現場であれば、業種を問わず対象です。

導入すると、どう変わるか

「探す・思い出す・確かめる」の負担を、
仕組みに肩代わりさせる。

派手な変化ではありません。けれど、監査や日々の照会で起きていた小さな消耗が、静かに減ります。

これまで規程のどこに何が書いてあるか、詳しい人に聞いて回る
これから質問すれば、根拠の文書箇所つきで返ってくる
これまで立入検査で根拠を求められ、書庫やファイルを探し回る
これからどの文書・どの版が根拠かを、その場で確認できる
これまで担当者の記憶に依存し、その人が不在だと止まる
これから文書に基づくので、誰が聞いても同じ根拠が出る
これまで機密ゆえにAI活用そのものを諦めていた
これから外に出さない前提なら、AIを使う選択肢が生まれる

※ 効果の程度は、投入する文書の整備状況や運用によって変わります。導入前の文書整理の進め方も含めてご相談ください。

どう動くのか

実際の流れは、4ステップです。

新しい取り組みのため、まだ多数の導入実績を並べることはできません。代わりに、動き方と設計の誠実さでご判断いただけるよう、仕組みを開示します。

STEP 01

社内文書を取り込む

規程・手順書・記録を、オフラインのまま自社サーバーへ。外部送信は一切ありません。

STEP 02

質問で検索する

知りたいことを言葉で尋ねると、関連する文書箇所を探し出します。

STEP 03

根拠つきで答える

回答に出典・版を併記。範囲外なら「分かりません」と返し、作り話をしません。

STEP 04

人が確認して確定

AIの回答は下書き。人が妥当性を確認・承認して初めて、確定情報になります。

エアギャップ:ネット接続なしで動作
出典明示:根拠の文書・版まで提示
no answer:分からないことは答えない
Human-in-the-Loop:最終判断は人
導入事例

現在、規制対応が求められる事業現場での実証を進めています。詳細は個別相談の中でお伝えできる範囲でご説明します。

想定する導入先

機密性が高く、クラウドに上げられない現場。

以下は私たちが想定している現場の例です(特定業種への限定ではありません)。
当てはまらない業種でも、「機密 × 監査」の条件が揃えばご相談ください。

製造業の品質管理/ISO9001
先端R&D・特殊材料/機密保持
臨床検査/ISO15189・SOP
医療機器/QMS・記録管理
医療用ガス/薬機法・高圧ガス保安法対応
その他/クラウド利用が制限される現場
他の選択肢と、何が違うか

「クラウドAI」とも、
「自前で組むローカルAI」とも違います。

機密を扱う現場のAI活用には、大きく3つの道があります。それぞれの向き・不向きを、正直に並べます。

観点
クラウド型AI(ChatGPT等)
自前で構築(内製・他社開発)
この製品
機密が外に出ないか
外部送信あり
構成次第
完全オフライン
監査・規制対応への特化
汎用
都度開発が必要
最初から監査前提
根拠の明示/答えない設計
作り話のリスク
作り込み次第
標準で実装
導入・保守の負担
手軽だが機密不可
専門人材が必要
導入支援・保守を提供
得意なこと
速さ・多機能
自由度
機密×監査の一点

速さや多機能で全方位に勝とうとはしていません。「機密を外に出せない × 監査で根拠を求められる」——この一点に絞っているのが、他との違いです。逆に、機密の制約がなく手軽さを最優先するなら、クラウド型のほうが向いています。

About

現場を知る者が、
現場のために作っています。

自動車メーカーでのエンジン開発、産業機器メーカーでの技術支援。製造業の現場を、内側から見てきました。品質や記録、規程の管理が、いかに人の手と記憶に支えられているか——その大変さを、机上ではなく現場で知っています。

その現場の多くが、いま一つの壁に突き当たっています。「業務を効率化したい。AIも気になる。でも、機密は外に出せない」。便利なクラウド型AIは、この壁の前で使えません。だからといって、機密を理由にAI活用を諦め続けるのも惜しい。

ならば、情報を一切外に出さず、根拠を示し、最終判断は人に委ねる——現場が安心して使えるAIを、自分で作ろうと考えました。便利さや多機能で競おうとは思っていません。「機密を扱う現場で、信用に足るか」だけを優先しています。

出発点は製造業ですが、機密と記録に向き合う現場は、医療・検査・研究などあらゆる業種にあります。「現場が本当に使える道具を作る」——その姿勢を、業種を越えて届けたいと考えています。

開発・運営

/銀座技研 代表・製造業出身のAI開発者

  • 大手自動車メーカーでエンジン開発に従事
  • 産業機器メーカーで技術支援・コンサルティング
  • 製造業の品質・コンプライアンス現場の知見
  • エアギャップ環境でのローカルAI/文書検索(RAG)構築
執筆
連載した専門誌の誌面

金融機関向け専門誌にて、製造業をテーマに連載(専門家として寄稿)

問い合わせから導入までの流れ

問題解決に向けた一台に仕立てます。

お客様の用途を伺い、機器の選定とアプリの設定を一つひとつ合わせていきます。
まずはお気軽にお問い合わせください。

1

お問い合わせ

資料請求・個別相談・デモ依頼のいずれかから。まず課題を伺います。

2

ヒアリング

御社の文書・規制・運用を確認し、そもそも有効かを率直にお話しします。

3

デモ・試験導入

実機の動作をご覧いただき、必要に応じて試験的に検証します。

4

要件のすり合わせ

必要な機能・文書整備・保守の範囲を一緒に定義します。

5

導入・運用開始

納品後も、文書やモデルの更新を保守でお支えします。

よくある質問

疑問と不安に、先にお答えします。

ローカルで動くAIは、性能が低いのでは?
用途を「社内文書の検索と要約」に絞っているため、汎用的な雑談能力より、文書から正確に根拠を引くことを重視しています。何でも答える賢さより、根拠のある範囲だけ確実に答え、分からないことは正直に返す設計が、監査の現場では信頼につながります。
本当に完全オフラインで動きますか?
はい。インターネット接続のない自社サーバー内で動作します。外部APIやクラウドへの送信は行いません。ご懸念があれば、デモでネット接続を切った状態での動作をご確認いただけます。
導入の工事や準備が大変なのでは?
専用のサーバー機を用意し、御社の文書を取り込む形が基本です。物理的な保守はメーカーのオンサイト保守に委ね、私たちはソフト面の導入・運用をご支援します。準備の負担も含めて、ヒアリングで具体的にご説明します。
自社の文書を入れられますか?
はい、御社の規程・手順書・記録を取り込んで使うことが前提です。ただし投入する文書の整備状況(最新版への整理・重複や旧版の排除)が回答の質を左右します。この整備の進め方も含めてご相談ください。
AIが間違えることはありませんか?
AIである以上、誤りの可能性はゼロにはできません。だからこそAIの出力は「下書き」とし、人が確認・承認して初めて確定する設計にしています。AIに最終判断を委ねません。
法令や規程が改正されたら、どう追従しますか?
オフライン環境のため自動更新はされません。規程の更新やモデルの更新は、セキュアな媒体を用いた定期的な保守で反映する設計です。法令改正のある領域を想定した運用です。
価格はどのくらいですか?
御社の文書量・必要な機能・保守範囲によって変わるため、個別にお見積もりします。まずは課題を伺い、適した構成と概算をご提示します。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ

まずは、お困りごとからお聞かせください。

売り込みの前に、現場で何にお困りかを伺います。検討の温度感に合わせて、3つの入口をご用意しました。

まず知りたい方へ

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「クラウドを使えない現場の文書AI」の考え方と進め方をまとめた資料をお送りします。

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